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Posted by naturum at

2014年04月28日

キャンプヒストリー その2

こんにちは

えー、ちと間が空いてしまいましたが、キャンプヒストリーその2をお送りいたします。
その2は主に2013年前半ですね。
2013年は我が家にしてはとにかくたくさんキャンプに行っていました。

その記念すべき最初のキャンプは年越しキャンプ♪
毎度のお友達、聖家と一緒にやまぼうしキャンプ場に行ってきました。

12/31~1/2の2泊。
大晦日は-6℃くらいまで気温が下がっていたようです。

仲良し2コギも楽しそうだった年越しキャンプでした。

そして、1月はさらにキャンプ&キャビンズで、きなよも家とキャンプ♪




途中、プリン家、テイル家も登場して、我が家は諭吉家と入れ替えで撤収しました。

そして、2月は森のまきばオートキャンプ場でグルキャン♪
メンバーは、聖家、きなよも家、あんこ家でございます♪


あんこ家のファーロと聖家のファーロが並んで壮観でした♪


コギさん達もドッグランで楽しく遊んで、人、犬ともに楽しいキャンプとなりました。



3月は再びキャンプ&キャビンズへ!


ご一緒したのはきなよも家&あんこ家♪


あんこたんの熱烈ご挨拶は、この後定番となっていくのでした・・・


そして、GWはこの年最大のイベント!能登島にキャンプに行ってまいりました!


我が家からおおよそ6時間、途中千里浜なぎさドライブウェイを経由して、目的地の
松島オートキャンプ場に到着です♪


我が家初のお座敷仕様。
さらに初のコット導入!


そして、初の海漕ぎ!


そして、カヌーでイルカウォッチング!


そういえば、B-6君もこのときはじめて使いました。
あまりに楽しいキャンプだったので、3泊のはずが1日延長で4泊となりました(笑)

そんなこんなで、2013年の前半レポをお送りしました。

長くなりそうなので、後半に続きます!



  
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Posted by qoopapa2009 at 16:38Comments(0)キャンプレポート

2014年04月11日

薪ストーブの熱量計算

こんにちは♪

キャンプレポ総括のとちゅうですが、意外に写真を探すのが面倒なので、ちょっとお休みで、
前回のテントの暖房についてもう少し深く掘り下げてみようと思います。

前回は石油ストーブでの暖房計算を行いました。
その際に大まかな必要熱量は算出されましたよね。
ってことは、その他の暖房器具でも発熱量がわかればどのくらい温まるかは想像がつくというものです。

で、今回はあんまり深く考えずに暖かいなぁと思っている薪ストーブについて計算してみましょう♪
前回の計算結果で、テント内を20℃加熱するのに必要な熱量は3310kcal/hでした。
ただ、熱貫流率がもっと大きくなるとそこまでは温まらないというのも、実体験で確認済みなので、
1.5~2倍位の発熱量があると安心だと説明しましたね。
で、そうすると2倍で6620kcal/hとなり、全然熱量が足りませんよね?

で、薪ストーブの登場です。
先日、年越しキャンプに行ったとき、外は0℃くらいでも室内が30℃を超えました。
あの広いランステで。
一体どれくらいの発熱量があるのか気になりますよね?

ってことで、計算してみました。

薪ストーブの暖房能力において、もっとも大事な数値はストーブの表面温度です。
一般的には200~300℃くらいに保つようにするのが理想的なようです。
なので、今回は室温5℃、ストーブの表面温度を250℃として計算しましょう。
※計算の便宜上表面温度は均一とみなして計算します。

次に必要な数値としてストーブの表面積です。
高温の面がより多い方が放熱する量も増えるのは自明の理ですね。
今回は計算がやりやすいように四角いストーブ笑'sFD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy』で計算してみましょう。
カタログ寸法はW240×D310×H252です。足の分があるので、高さは実質230くらいかな?
これをもとに表面積を計算すると
0.4018㎡

お次に必要な数値はストーブの放射率はおおよそ0.35
外気への対流熱伝達率7W/㎡・Kとする。

対流熱損失A=(250-5)×0.4018×7=689.087W
放射熱損失B=((250+273.15)4-(5+273.15)4)×0.418×0.35×σ=549.584W
※σ = 5.67051×10-8 (Stefan-Boltzman 定数)
よって放射による熱損失(加熱)=689.08+549.584=1238.664W≒1065.25kcal/hとなります。

あれ?全然加熱能力が足りませんね?

ちょっと調べてみたところ、放射率が怪しいようです。
というのも、ステンレスの磨いた材料の放射率と黒色酸化した表面の放射率は全然違います。
黒色酸化した場合のステンレスの放射率は0.89くらい
これで、再度計算すると
放射熱損失が549.584→1397.5Wとなります。
よってトータルの加熱量も2086.6W≒1794.5kcal/hとなります。

かなり改善しましたね。
ということは、ステンレスのストーブの場合焼けて酸化した方が暖房効率は良くなるってことですかね?

でも、必要な熱量に対してあんまり暖かくないですねぇ。

そういえば、煙突部分の熱を計算に入れてませんね。
実際には煙突部分も暖房に寄与していますので、ここの部分も計算に入れてみましょう。
直径φ100で、室内の長さを1mとすると、煙突の表面積は
0.314㎡
これに先ほどの計算を適用すると、煙突部分の熱量は951.36W≒818kcal/h(磨きステンレスで計算)
よって、トータルの熱量は2612.7kcal/h アルパカちゃんレベル(2500kcal/h)までは到達しましたね

やはり、焚き火の箱 『easy』はかなり小さいストーブなので、暖房能力もそれなりということかもしれませんね。
ちなみに表面温度を300℃まで上げると暖房能力1.2倍になります。
ほかにももうちょっと大きいストーブを使えば加熱能力はもっと増えますよ♪

これらのことから、薪ストーブの場合は入れる薪の量で表面温度を制御して暖房するってことになりますね。
ストーブ自体の大きさは最初の選定の段階で決まりますからね。

さて、我が家の薪ストーブ、どうしようかな?

それではまた!


  
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Posted by qoopapa2009 at 12:35Comments(3)キャンプを科学

2014年04月10日

キャンプヒストリー その1

こんにちは♪ qoopapaです。

さて、今回は我が家のこれまでのキャンプヒストリーをご紹介しましょう。

我が家のキャンプの始まりは2011年の10月。
場所はPICA西湖でした。
初めてのキャンプでご一緒していただいたのは、コギ友のノエル家♪
その後も度々一緒にキャンプするメンバーでした♪


初めての設営でメッシュシェルターとアメドを設営!

今の私だったら面倒くさいので、絶対連結なんかしません(笑)
都合3時間くらいかかって設営していたようです。

そして、その少し前にカヌー初体験をした我々はこの西湖でカナディアンのレンタルで
再びコギコギをしておりました。


うーむ、ほほえましい。
そして、ファッションがとってもダサい・・・

このときは借り物グッズや昔から使っていたランタン等でしのいでおりました。
そういえば、ランタンはこの時から今に至るまで変わってませんでした。

そして、2回目のキャンプは同じく10月(笑)
前回とっても楽しかったので、再びノエル家とキャンプです。
この時の行先は、道志のネイチャーランドオムでした。


これまた適度にワイルドで楽しいキャンプでした。


そして、この2回とも標準のペグだと歯が立たない固い地面。
この辺りから、ソリステが激しくほしくなってきておりました。

そして、3度目のキャンプは西湖自由キャンプ場


ここで、初めて我々のみでのキャンプをしてきました。
そして、会社の先輩よりいただいたファルトボートKG-1を持って行ったのですが、
PFDを忘れて、あえなく断念しました(笑)


ただ、自由キャンプ場はお値段もお安く、とっても快適だったので我が家のお気に入り
キャンプ場となりました。

初年度は装備もまだまだだったので、冬はお休み。
翌年の春キャンプに備えて着々と底なし沼に投資をする日々を過ごし、開けて2012年4月
2012年の幕開けは再びノエル家とこれまたキャンプ仲間&コギ仲間のヤマト家との
キャンプでございました。


そして、このときはじめての雨設営を体験しました。


そういえば、この年は週末雨スパイラルが続きこの後しばらく雨キャンプが続いていたような・・・

お次は5月のGWに今度は富士山がきれいに見えるキャンプ場、やまぼうしキャンプ場に
出動していました。


この時は設営時は曇りでしたが、翌日の撤収日は激しい雨・・・・
このときとうとう初の雨撤収を体験いたしました。


帰りがけに、ノエル家実家にお邪魔してキャンピングカーうらやましい症候群にかかりました。

6月は、あこがれの本栖湖浩庵キャンプ場へ!


本栖湖ブルーの碧さに感動したり、初めての長距離コギコギをしたりと、楽しいカヌーキャンプでした。


デイキャンだったけどね(笑)

7月は天空の湖中禅寺湖の菖蒲ヶ浜キャンプ場へ!
そして、ついに我が家の新艇アルピナ430がデビューしたのでした。


このときご一緒したのが今に至るまででおそらく一番一緒にキャンプをしているきなよも家!
ブログのみでのお知り合いだったのですが、この時から休みが合わせやすいこともあって
しょっちゅうキャンプに行くことになりました。


そして、ヤマト家、さらにはヤマト君と同胎犬の諭吉君&諭吉家
さらには、同じくしっぽコーギーのテイル家などなど、今に至るキャンプメンバーが
かなり集まっておりました。
そして、中禅寺湖の荒波も体験(笑)
面白かった♪

8月のお盆休みは、ヤマト家とならまた湖へ!




ワイルドなならまた湖でカヌーの新しい魅力に目覚めたキャンプでした。
ミラーワールドは感動ものです!
ちなみに、このとき新幕のスノピのヘキサProを初導入しました。

8月は後半にさらにもう一回!
浩庵キャンプ場でようやくお泊りキャンプです♪


ご一緒したのはまたまたノエル家(笑)


湖上で雷ゴロゴロがあったりしてビビりまくりのキャンプでした(笑)
いろんな意味で教訓多いキャンプでした。

9月は紅葉を狙っての長距離遠征!
福島県の小野川湖の庄助キャンプ場に単独で行ってきました。


複雑に入り組んだ地形や、やたらと浅い場所、カヌーじゃないといけない砂浜など、
感動多きキャンプとなりました。


そういえば、テントに蟻がたくさんたかってきて大変だったなぁ(笑)

そして、10月は再び中禅寺湖へ!


ご一緒したのはきなよも家&あんこ家!
あんこ家はこのころキャンプを始めたんですねー♪


そして、翌朝スクランブルしてきた諭吉家&テイル家もいっしょでした。
紅葉はやはりちと早かった・・・こういうタイミングって結構むずかしいですよね。

11月は昨年と同じタイミングで、しかも同じ西湖自由キャンプ場へ!
この時は若干雨気味だったので、早朝撤収しましたが、一年を振り返って
かなり要領よく設営撤収ができるようになっていることに気づきます。

そして年末はなんと年越しキャンプ!
ノエル家と一緒にやまぼうしで年越しキャンプをしてきました。
この頃メッシュシェルターのインナーテントとして、リビシェルのインナールームSを
廃盤になる直前に滑り込みゲットしました(笑)
なので、この時が初めてのカンガルースタイル♪


そして、初の冬キャンはアルパカちゃんの導入によって無事に過ごすことができました。


長くなってきたので、次回に続きます!
次回は2013年のキャンプレポ一式の予定です。
  
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Posted by qoopapa2009 at 12:00Comments(2)キャンプレポート

2014年04月09日

テントの暖房計算

こんにちは♪

本日の記事はカテゴリー「キャンプを科学」の第一弾!
ってことで、以前に別ブログで紹介した内容のリニューアルバージョンでございます。


わが家の幕といえばスノピのメッシュシェルターな訳ですが、以前の計算ではこのメッシュシェルターで真冬に必要な暖房能力の計算を行いました。



その後、アルパカちゃんを迎え、実際に冬キャンでの検証を踏まえて新たに若干の見直しを加えて、
このカテゴリー「キャンプを科学」の第一回目とします。


ちなみに、以前の計算したときにはメッシュシェルターでおおよそ3,310kcal.必要という計算でした。
さてさて、リニューアル版では一体どれだけの熱量が必要になるのか楽しみです♪


まず、暖房に関する条件を定義しましょう。
外気温度:0℃
目標テント内温度:20℃
対象空間はメッシュシェルターとします。


計算のために必要な数値は

・テントの表面積
・テント表面の熱貫流率K
・検討する暖房器具の熱量

テントの表面積については、カタログ値の幅・奥行・高さを見て、夫々の寸法の

立方体として計算しました。

メッシュシェルターについては以下の通り
表面積:W4m×D4m×H2mより表面積64㎡

そしてこの後、熱貫流率の計算のため、同じくスノピのランドロックの
表面積W4m×D6m×H2mより表面積88㎡

さて、次にテントの熱貫流率についてですが、前回はこちらのブログの記事を参考に
熱貫流率を求めましたが、その後色々と検証をした結果ある程度の追加条件を
加味しないといけないと判断しました。

①換気の有無とその換気量
②設営場所の風の有無

①については、気温0℃の外気をどの程度入れるかによって室温が変わってきますので、
 当然目標到達温度に達するためには必要な項目となります。
②については、熱貫流率に影響してきます。無風の場合と風がある場合では熱貫流率が
 変わってきてしまいます。

ということで、以上の条件を踏まえて計算をしてみたいと思います。

まず、参考データとして利用している記事のデータの検証です。
ブログの内容を見て概ね無風。
また、以前にコメントの回答でいただいていた内容から、換気はほぼ無しで考えて良いと判断しました。

ということで、参考データの諸元をまとめてみました。
対象空間:ランドロック
暖房設備:フジカハイペット2台
周囲温度:0℃
室内温度:20℃
風:ほぼ無風
換気:若干(なしとして計算)

その他の諸元として代表的なストーブの熱量をまとめました。

①純国産の石油ストーブでアウトドアでの人気も高いフジカハイペット
②フジカハイペットにソックリな韓国製アルパカ
②点火するまでの儀式の楽しみや、コンパクトさや、デザインが人気な
 武井くんこと武井バーナー 501A
それぞれの熱量は下記の通り

①フジカハイペットの熱量:2150kcal/h
②アルパカの熱量:2500kcal/h
③武井バーナーの熱量:5000kcal/h

まず最初に参考データから熱貫流率Kを求めると。
K=4300kcal/h÷88㎡÷(20-0)×1.16=2.834≒3.0〔W/㎡・K〕

よってMSにおいてΔ20℃の加熱に必要な熱量は


3.0×64×20÷1.16=3310kcal/h


となります。



つまり、FJだとちょっと能力不足。

TKなら余裕ありとなります。



FJにガソリンランタンを付けて発熱量を補助したらどうか?

と考えて、ガソリンランタン(コールマン288A)で考えてみると。

カタログスペックによると590ccで7時間の燃焼が可能なので、

約84.3cc/h消費するので1時間当たりの燃料消費量を約80ccとする。

ホワイトガソリンの熱量は12,000 kcal/㎏、比重が0.717kg/Lなので


0.08×12,000÷0.717≒1339kcal/h





よって合計熱量は


FJ+GL=2150+1339=3,489kcal/h

となり、ギリギリ足りそうですね。

しかし、ここまで計算しておきながら、経験上そこまで温度が上がった気がしないのです。
で、考えてみるとやはり熱量計算で影響が大きいのが熱貫流率。
上記の計算はおそらく無風の時の計算。
風がある程度あるときはもっと熱貫流率が大きくなると思われます。
なので、実際に使用する場合には安全率として4.5~6W/㎡・Kくらいで計算するといいかもしれませんね。

そんな我が家、先日のワイルド神社の20%還元セールでとある新幕を購入しました♪
今週末は張れるかな~?そして晴れるかなぁ?
  
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Posted by qoopapa2009 at 12:00Comments(2)キャンプを科学

2014年04月08日

キャンプブログ作ってみました

こんにちは。

この度ナチュラムブログでキャンプブログを始めさせていただきましたQoopapa2009でございます。
普段はアメブロで主に愛犬のコーギーくぅのブログをやっておりますが、
マニアック過ぎる内容や、犬ブログだとどうでも良いようなことを書いていく予定です。

当面はキャンプスタイルや、過去のキャンプレポなどを中心に書いていこうかと思っていますが、
意外と皆さんが気にしていないキャンプに関する科学的な観点からの検証もしてみたいと思います。

さて、それでは記念すべき第1回の記事は、このブログの登場人物の紹介です。

くぅパパ
このブログを書いております。
かつては自転車・マラソン等をやっていたので、基本体を動かすのが好きです。
が、最近は犬と遊ぶのが楽しみ。
2011年の秋にふとしたきっかけでキャンプを始めたら、あれよあれよと言う間に
道具沼に嵌って行き現在に至っております。
性格はいたって陽気です。しばしば空気の読めない発言があるのが残念です。
身長は高いけどあんまり慎重ではありません・・・
不惑の40歳台ですが、迷いまくってます(笑)

くぅママ
身長の高い私とは正反対にとってもちびっ子。
でも私への態度はXLですw
インドア派でアウトドアなんかやらないだろうと思っていたのですが、
誘ってみると以外や以外、ノリノリで参加してくれました。
楽しんでもらうためのアウトドアウェア代が馬鹿になりません・・・

くぅ

我が家の愛犬。
ウェルッシュコーギーペンブロークという犬種です。
コーギーにしては珍しいブラックタン&ホワイトという毛色です。
性格はビビリ。犬は基本苦手ですが、最近は大型犬にはやたら強気な困ったチャン。
カヌーに乗るとパドルと戦うので、とってもうるさいです。
でも人になでてもらうのが大好きな我が家のアイドルでもあります。
なので、当然我が家のキャンプスタイルはワンコとキャンプでございます。

さて、そんな我が家のメインブログは実はアメブロだったりします(笑)
「トライカラーのコーギーくぅのWan!ダフルLife」
こちらはキャンプに行ったときに余裕があれば更新します。

それでは、今後ともよろしくお願いします!  
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Posted by qoopapa2009 at 12:56Comments(4)ご挨拶